本日の補修事例はお付き合いのある賃貸管理会社様からのご依頼で賃貸物件の補修案件です。補修箇所は階段部のえぐれ傷です。硬いものを落として付いた跡でしょう。床材は硬いものや重量物を落とした際に打痕という凹み傷が付きます。表面が削れ、中の床材が見えてしまっていると目立つだけではなく床材の劣化も早まります。住宅のフローリング材は塗装でコーティングされているので水分をはじくようになっていますが、キズを放置することで傷口から水分が吸収されていき木部の傷みが早くあらわれてきてしまいます。打痕傷は早めにリペアで修復しておくのがおすすめです。
このような仕上がりです。今回の施工で気をつけたことは、やはり賃貸物件ですので補修した跡が残らないよう、違和感のない仕上がりにすることでした。フロアの打痕傷のあった箇所だけ木目が異なる、色が合っていないとなればどうしても目がいってしまうもの。補修箇所と周辺部分のフローリングと馴染ませながら調色し、描いて仕上げていきます。賃貸物件というのは細部まで綺麗で清潔感があるというのはとても大切なことです。フローリングにしても細かな目立つキズがひとつあるだけで印象も落ちてしまうものです。仕上がりにはこだわってリペアしてまいります。賃貸物件のフローリング、建具などのキズはリペア専門へお任せください。賃貸物件のご依頼では広範囲のシミ、ドアの穴、ペットがつけた柱の引っ搔き傷などもしっかりと補修いたします。物件の状況、補修箇所、納期など柔軟に迅速に対応いたします。名古屋市の賃貸管理会社、オーナー様に貢献できるよう努めてまいります。単発のご依頼でもご活用ください。
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